こんにちは、Mr.Kです。

今日は私のライブ配信から
特に重要なテーマを
ブログ形式でお伝えします。

今回のテーマは
「止まらない金の急騰」
「AIによる破壊と人間の生きがいの行方」
「ピラミッディングは保守的なツール」
この3つです。

AIの進化や金相場の急騰などの時代に
保守的なマネーマネジメントで
生き残る戦略をお話しします。

止まらない金の急騰

目を見張るような
ゴールドの急騰が起きています。

この原因は米国債の金利急騰が
引き金になっていると思います。

銀、プラチナなども上がり、
さらに速いスピードで金鉱山株が
大きく上がっています。

ビットコインも急騰していますが、
やっぱり中心は金だと私は思います。

値動きを見ても純粋に金が一番
綺麗で強い動きをしていますが、

金というのは新興国などが
国家単位で買う需要があることにも
注目しています。

しかし、理由は重要ではありません。

よく分からなくても
相場に従うというのが、
クリアトレード理論的な発想だからです。

あくまで参考までにですが、
そんな理由で、現在の
私のポートフォリオの最大は
金鉱山株になっています。

一方で半導体関連銘柄なども
思ったより底堅い印象があります。

総合的に相場を考えていくと、
日本のハイテク系銘柄なども
結構狙い目かもしれません。

AIによる破壊と人間の「生きがい」の行方

AIの進化は本当にすごいです。

AIの研究者でさえも
一体何が起きているのかを
完全には理解していない状態です。

先日、面白いコラムがありました。

職場でAIを導入したことによって、
会社組織の構造が破壊された
という私自身も非常に頷ける内容でした。

若手がAIで資料をつくるようになったら、
毎週提出する情報量が急増し、
上司のレビューが追いつかなくなった、と。

もっと言えば、使っている若手本人も
内容を完全に理解していないが、
”おそらく合っている”成果物が
日々生み出されている・・・

人間が気後れしてしまって、
AIの出す答えを全部理解しようと
誰も思わなくなってきている
というのです。

2026年現在、
電卓の答えを検算しようとしないように、
AIが言ってるんだから概ね正しいと
レビューを手放しつつあるわけです。

情報爆発の時代が、
AIの登場で加速し、
生成される情報の量が
とんでもなく膨大になっています。

今まで1週間かかって
ようやく出てきた成果物が、
たった1時間で出てくるようになったわけです。

まるでタイムマシーンを
使われているような体感でしょう。

圧倒的な速度とクオリティは、
人間から努力する意欲を奪いかねません。

世界最強の囲碁チャンピオンが
AIに負けて囲碁を辞めてしまったように、
どこか虚無感や絶望感を体験している人も
いるのではないでしょうか?

私たちの生きがいというのは
一体どこにあるのでしょう。

人の役に立ちたい、というのは
人間の根源的な動機の一つですが、

そのアプローチが
能力や技術ではなくなって
きているような感じがします。

愛を持って人と接するとか、
話を聞いて分かってあげるとか、
心理的なところに向かいそうです。

勝てる可能性がないと思うと
人々は最初から争わなくなります。

圧倒的すぎる存在が現れることで
競争しなくなる、、
そういう形で平和が訪れる可能性も
あるのかもしれません。

ちょっと話が横道に逸れました。

投資家として大切なことは、
気後れする状況でも、
よくわからないなりに
食らいついていくことだと思っています。

ピラミッディングは保守的なツール

ここからは資金管理としても優秀な
ピラミッディングという概念について
少しお話ししておきます。

直前に資金を失っている場合、
これ以上資金を減らしたくない時に
非常に有効な方法です。

まず、ピラミッディングとは、
含み益がある状況でのみ
ポジションを積み増す
というポジション戦略のことです。

メリットとデメリットがあります。

まず、デメリットは、
ポジションを徐々に足していくので
初動で大きなポジションを仕込めず
機会損失が起きるということと、

株価が上昇すればするほど
ポジションが大きくなっていくので、
いわゆる平均取得単価が上がってしまい、

天井から急落したときに
コツコツドカンになりやすい
ということが挙げられます。

しかし、それを超えるメリットがあります。

最大のメリットは
トータルでマイナスになりにくいが
大相場の利益も享受できるという
ノーリスクハイリターンが
実現可能なことです。

勝っている時にしか
ポジションリスクを取らない
という戦略は、
非常に現実的な戦略なのです。

会社経営で言えば、
利益が上がっている時にしか
先行投資しないと決めること。

そう決めて行動しておけば、
絶対に火の車にはなりません。

利益が出るに従って
高値でもポジションを増やすと聞くと、
攻めに聞こえるかもしれませんが

ピラミッディングという戦略は
実はものすごく保守的な戦略です。

安く買い集めるナンピンは、
損している時にアクセルを踏むのと同じで
破産に向かう確率が高くなります。

数学的に考えてみれば
ピラミッディングの方が
はるかに保守的で慎重なのです。

給料が上がった時にだけ、
上がった分だけのごちそうを食べる。

それから、風邪をひいている時には
絶対に無理をしてはいけませんよね。

熱が39度あるならゆっくり休んで
体調が回復してきたら、
無理しすぎずに少しずつ動くべきです。

もし風邪をぶり返しそうなら
すぐに帰らなければ大変なことになります。

株で言えば、全体資産が戻ってくるに従って
ポジションを増していきますが、
やっぱり様子がおかしいと思ったら
すぐにポジションを減らします。

最後に足したポジションが
赤字になったらもう切るのです。

エントリーが慎重なのだから
エグジットも早めにする必要があります。

ピラミッディングの究極目標は
トータルのプラスを作ることです。

状況が想定よりも悪化したら
すぐにポジションを切るという想定を
いつも持っておく必要があります。

まとめ

AIが進化していき、
情報を読むことすら諦めたくなるほど、
未来が読めない時代に入りました。

最終的に投資家を守っていくのは、
適正なポジションの量と
ルールを重視する姿勢です。

現在は、金の急騰相場になっていますが、

守りながら攻めるなら、
利益が出た時だけポジションを増す
ピラミッディングが有効です。

ピラミッディングのポイントは、
エントリーではんくエグジット。

保守的な戦略をとっているのだ
という意識を忘れず、
もし相場が想定よりも悪化したら、
すぐにポジションを切らなければいけません。