こんにちは、Mr.Kです。

今日は、私のライブ配信の中から、

特に重要なテーマについて
ブログ形式でお伝えします。

今回取り上げるテーマは、次の3つです。

「骨太の方針370兆円投資」
「基本戦略ガチホ」
「情報を分析して投資すると負ける理由」

大規模な国策投資が
相場にもたらす巨大な下支えと、

荒れ模様の市場でも
ブレずに利益を狙うための
戦略の本質について

解説していきます。

骨太の方針「370兆円投資」

現在の相場は、
やや荒れ模様の状況です。

しかし、私自身はまったく心配していません。

その理由のひとつが、

内閣府のホームページに
掲載されている、
経済財政諮問会議の資料です。

ぜひ一度、
実際の会議資料を見てみてください。

今回の「骨太の方針」の原案には、
高市内閣の指針が
かなり明確に打ち出されており、

非常に強いリーダーシップを感じます。

これまでの内閣とはまったく違い、
内容が具体的で、
方針にも明確さがあります。

企業が投資に動きやすくなるよう、
政府として明確な方向性を示そうと
していることが伝わってきます。

私はここに、

「まずは自分たちがリスクを取る」

という
リーダーの英断を感じました。

資料の第2章「強い経済の実現」には、

新たな経済財政運営への
抜本的な転換を図る

と書かれています。

そもそも財政運営とは、
家庭でいえば家計簿のようなものです。

日本という国が、どこに、
どのようにお金を配分していくのか。

つまり、国家としてのお金の使い道を
決めるものです。

今回の資料では、

我が国の潜在成長率が、
長年にわたる未来への投資不足によって、
主要先進国と比べて低迷してきたと、

政府自ら認めています。
そして、これからは、

官民が連携し、大規模かつ長期的な
財政出動を伴う産業政策を進めていく

と謳われていました。

時代の変化を踏まえた
新しい国家運営に切り替えていく、と。
資料の中では、

「コペルニクス的転換」

という言葉も使われています。
これは、単なる微修正ではありません。

現在の延長線上ではない、
非連続的な変化を起こすという意思表示です。

そして、このような
非連続的な方針転換は、
これまで何度も
大相場を生み出してきました。

2040年度までに累計370兆円超の投資

今回、特に注目すべきなのは、
2040年度までの累計で370兆円超という、
巨額の投資が想定されている点です。

以前の国内投資目標である
200兆円から大きく増えており、

政府の投資を呼び水にして、
世界中から投資マネーを集めよう
という意図が見えます。

この370兆円という数字は、
単に大きな金額を
掲げただけのものではありません。

各分野ごとに、どこにどのくらい
投資すべきかを試算し、
その積み上げによって示された数字です。

では、その投資額の内訳について、
部門別のランキングトップ10を
見ていきましょう。

第10位は、
ロボット関連のフィジカルAIで10.5兆円。

第9位は、
医療にAIを活用していく
先端医療デバイスで、11.6兆円です。

第8位は、
バイオものづくりで12.8兆円。

第7位は、
次世代ワイヤレス、つまり6G等の分野です。

第6位は、
バイオ医薬品関連や再生医療等で20.8兆円。

第5位は、
特定の領域に特化した専門的なAI、
いわゆるバーティカルAIです。
金額は23.1兆円にのぼります。

第4位は、
医薬品の中でも、
世界最高水準の薬を開発する
ベストインクラス等の分野で、
23.4兆円です。

第3位は、
ゲームコンテンツの分野で24.5兆円。

第2位は、
国内に巨大な基盤やデータセンターを
整備するクラウドデータセンターで、
32.7兆円となっています。

そして、

堂々の第1位は、やはり
半導体です。

半導体、データセンター関連、
領域特化型AIなどの分野を合計すると、
約100兆円規模になります。

この分野が今後の市場を
先導していく可能性は、
非常に高いと見ています。

さらに、創薬や先端医療などの
バイオ医薬品関連をすべて合わせると、
約55兆円もの規模になります。

今回の方針は、
広く薄く投資するというものでは
ありません。

どの分野に重点的に
投資するのかが、

かなり明確に示されています。

これは、機関投資家にとっても
非常に投資しやすい材料でしょう。

昔から「国策に売りなし」と
よく言われます。

その理由は、国策が
市場に観客を集める方向に働くからです。

政府が明確に重点分野を示し、
そこに大規模な資金を投じる。

そうなれば、
その情報自体が大きなエネルギーとなり、
投資家を引き寄せていきます。

これだけ大きな情報と資金が
市場に投入される中で、

関連分野の株価が
大きく下がり続けることは、
理論的にはかなり考えにくい。

私はそのように見ています。

基本戦略はガチホ

足元の相場は、
かなりボラティリティが
大きくなっています。
ナスダックや一部の株価指数が
大きく下がる場面もあり、
見ている人によっては
不安を感じる局面かもしれません。

しかし、私はまったく心配していません。

なぜなら、ダウ平均株価などは、
オールタイムハイを
しっかり更新しているからです。

この状況で、
相場の中心そのものが崩れていく
とは考えにくい。

つまり、今の下落や乱高下は、
あくまでボラティリティの範囲内だ
と見ています。

日経平均も、
若干下がって始まる場面がありました。

ただ、今は一番落ちやすい局面です。

逆に言えば、

ここで落ちなければ、
まったく問題ありません。

直近では、
メモリー関連銘柄の下落や乱高下も
見られます。

しかし、それでも大きな流れは
変わっていません。

だから、結論はシンプルです。

基本戦略は、引き続きガチホでいい。
私は完全にそう考えています。

未来から振り返れば、今の乱高下は
「別に何も問題なかったよね」という話になる
可能性が高いと思っています。

結局、

人が集まれば株価は上がります。
これはものすごくシンプルな原理です。

たとえば、
公園やイベント会場で
大きな催事が開かれていたとします。

そこに人がものすごく集まっている。

にもかかわらず、会場内のお店で
商品がまったく売れない。

そんなことは、普通は考えにくいですよね。

イベント会場に、
通常の2倍、3倍、4倍もの人が集まったら、
お金を持って来ている人たちのうち、
一定数は必ず何かを買います。

人が集まれば、売上は立ちやすくなる。

それと同じです。

市場に人が集まり、
資金が集まり、
情報が集まっている。

その状況で、株価だけが一方的に
下がり続けるというのは、
原理的にかなり考えにくいのです。

今回のように、政府が明確に
「ここにお金を入れていきます」
と示している。

しかも、それを企業に向けて発信している。

そうである以上、
強烈な買い支えが入ってくる可能性は
非常に高いと見ています。

高市さんの姿勢からは、
「本気でやるぞ」という
強い意志を感じます。

政府がリスクを取り、
明確に方向性を打ち出している。

だからこそ、投資家としても、
この大きな流れに対して
問題ないという確信を持てるわけです。

4月から始まっている流れを
理論的に分解してみても、
どう考えても相場のベースラインは
大きく上昇しています。

これは、10年に一度レベルの
大相場のサインだと見ています。

だからこそ、基本戦略はガチホで構いません。

むしろ今は、
市場が不安になって下がれば下がるほど、
期待値が上がっていく局面です。

みんなが怖がっている。

みんなが不安になっている。

だからこそ、チャンスが生まれる。

これはまさに、バフェット的な発想です。
恐怖に飲まれるのではなく、
冷静に見て、淡々とガチホを継続する。

それが、この局面における正解だと考えています。

情報を分析して投資すると負ける

ただし、ここで絶対に
注意しなければいけないことがあります。

それは、情報そのものを
細かく分析して投資をすると、
負けやすくなるということです。

これは本当に大事です。
たとえば、

いわゆる「高市銘柄」のようなものを
探し出して、そこに絞って投資する。

私は、これは
完全に間違っていると考えています。

大事なのは、
特定の銘柄を当てにいくことではありません。

市場に大きなお金が降り注ごうとしている。
その背景を理解することです。

情報からさらに情報を分析して、
「では、この銘柄が上がるはずだ」と
未来の株価を当てにいこうとした瞬間、
投資は一気に難しくなります。

なぜなら、情報は必要条件であって、
十分条件ではないからです。

ビジネスは、想定通りには進みません。

政府がお金を使ってプロジェクトを
進めたとしても、その過程で
問題や課題が山積することは当然あります。

やってみたら

コストがかかりすぎる
想定より利益が出ない
技術的な問題が出る、競争が激しくなる、

そういうことは、いくらでも起こります。

会社経営でも同じです。
社長肝いりの案件だからといって、
それが必ず成功するとは限りません。

どれだけ期待されていた事業でも、
実際にやってみたら
うまくいかないことはあります。

株価というものは、
基本的には営業利益に比例していきます。

実際に事業を進めた結果、
「これは利益につながる方向性が見えない」と
市場に判断されれば、
期待だけで終わってしまうこともあります。

つまり、

政府がどこにお金を使うのかという話と、
実際にどの銘柄の株価が上がるのかという話は、
微妙にずれてくるのです。

ここを間違えてはいけません。

私たちが見るべきなのは、
個別の情報の細部ではありません。

AI、半導体、データセンター、バイオ創薬。

こういった分野に、巨大な資金が向かっていく。

その大きな背景を理解しておけば、それで十分です。

相場全体を下支えする力がある。
それが分かっていればいいのです。

では、具体的な投資判断はどうするのか?
答えはいつも通りです。

チャートと出来高を見る。
それだけです。

情報そのものを分析して、
未来を当てにいくのではありません。

私たち以上に、圧倒的な情報量と
分析力を持った機関投資家たちがいます。

彼らが徹底的に調べ、判断し、
大きなお金を入れてくる。

その結果は、チャートと出来高に表れます。

私たちがやるべきことは、
その流れを確認して、
順張りでついていくことです。

難しく考える必要はありません。

機関投資家が本気でお金を入れているかどうか。
それをチャートと出来高で確認する。
そして、その流れに乗る。

投資でやるべきことは、
本質的にはこれだけです。

そのためには、視点の高さが非常に重要です。

市場を見るときは、1万メートル上空から
大きな地図を眺めるような感覚を
持つ必要があります。

地上に降りて、細かい看板や
小さな建物を一つひとつ見ていたら、
全体像が分からなくなります。

しかし、上空から見れば、
大きな地形や重要な場所は見えてきます。

東京タワーのような個別の建物は
小さくて見えないかもしれません。

でも、皇居や東京ドームのような
圧倒的に大きく重要なポイントは、はっきり見えます。

投資も同じです。

細かい情報に入り込みすぎると、判断を間違えます。

上から見て分かる大きな流れだけを見る。
そして、その大きな流れに沿って投資をする。

下まで降りていかない。
細部に入り込みすぎない。

これは、投資において非常に重要な戦略です。

まとめ

直近の市場の動きを見て、
ネット上では「半導体は終わった」
といった投稿を見かけることもあります。

そのような声を見て、
不安で仕方がない投資家も多いと思います。

しかし、私はまったく逆に見ています。

市場が総悲観に向かっているときこそ、
下値リスクは限定的になりやすい。

みんなが怖がっているときこそ、
チャンスが生まれる。

政府がリスクを取り、
これだけ明確な方針を打ち出した。

これは、世界の大きな潮流
そのものを示していると考えています。

そして、

世界中の投資家の注目が、
そこに集まり始めている
ということでもあります。

一時的な乱高下やノイズに
惑わされる必要はありません。

人が集まれば、原理的に株価は上がっていく。

これは非常にシンプルな話です。

この大きなトレンドの流れが、
簡単に変わるとは考えていません。

もし、

個別株の判断が難しい。
何を買えばよいか分からない。
そう感じるのであれば、

ETFをガチホしておくだけでも、
将来的には十分に報われる可能性が
あると考えています。

一番買いたくないと
思うような局面にこそ、
チャンスがあります。

みんなが不安になっているときに、
冷静でいられるか。

ノイズに振り回されず、
大きな流れを信じられるか。

そこが投資家としての分かれ道です。

感情に振り回されることなく、
冷静にこの大相場を信じて、
ガチホを貫いていきましょう。