こんにちは、Mr.Kです。
今日は私のライブ配信から
特に重要なテーマを
ブログ形式でお伝えします。
今回のテーマは
「昨日あれだけ戻った後のこれの下落は良くない」
「サービスエリアに入った方がいい」
「ポートフォリオを4分の1にする」
「未来のために一旦引いておこう」
この4点です。
理由のわからない急落という
非常に違和感のある相場に対し、
一時的な休戦を選ぶことで
徹底的にリスクを管理し、
未来の大きな利益を守るための
確実な戦略をお話しします。
昨日あれだけ戻った後のこれの下落は良くない
日経平均株価がじわじわと
下落してきている状況です。
7万円という大きな大台を
ついに割り込んでしまいました。
本日の取引が高く始まったにもかかわらず
これだけ落ちるのは
非常に不自然で変な感じです。
前日の相場でマーケットが
大きく戻した後の下落ですから
最も起きにくいはずの展開が
現実に起きてしまっています。
米国の市場動向を見てみると、
サンディスクなどの銘柄が
21%も大反発するなど、
半導体のメモリ関連自体は
めちゃくちゃ強い動きを見せて
高値を抜けていました。
しかしその一方の動きとして、
アップルが6%も完全に急落し、
マイクロソフトに関しては
年初来安値を割り込んでしまい、
巨大ハイパースケーラーの
下落が非常に目立っています。
市場全体として今の相場が
完全に分離してしまっており、
相当なレベルでの二極化が
現在進行形で進んでいます。
日本の株式市場に目を向けても
主力であるキオクシアの株が
10万円の大台から落ちて、
9%安という大きな下落を
目の前で記録しているのです。
15%も大きく下がって戻して、
そこからもう一回下がるのは、
フェーズの展開として見ても
決して良いことではありません。
このような値動きは
明らかに相場のフェーズが変わったと
判断せざるを得ない状況です。
しばらくの間は
ボックスでのレンジが続くと見ています。
下落している明確な理由が
よくわからないという状態は、
相場で何か変なこと自体が
起き始めているサインです。
市場の未来への不透明感が
急激に強まってきているため、
この不穏な感じは最低でも
1週間は長引きそうな印象です。
サービスエリアに入った方がいい
現在の株式相場の全体状況は、
明確に規律可能性が低下して
トレンドのノイズが大きすぎる
非常に難しい状態にあります。
そのため本流の波の方向性が
ノイズに完全に埋もれてしまい
見えなくなってしまっています。
このように不透明な局面では、
相場の方向感というものを
無理に追いかける必要性などは
まったくもってありません。
車の運転に例えると、
ここは思い切っていったん、
サービスエリアに入っておくのが
最も賢明な判断だと考えます。
この渋滞はいつまで続くかわからない。
体力を無駄に消費するよりは
休息がよいと判断ということです。
下落の明確な情報が全くない、
その事実がまた嫌な感じを
いっそう際立たせています。
相場の規律可能性というものが
きちんと復活してくるまでは、
この場所で無理に勝負しても、
無駄に負けてしまう確率が
非常に高くなるだけであります。
自分の資金や利益を増やすことは
極めて難しいでしょう。
今回の判断は、利益確定であるとか
あるいは損切りといったような
目先の話をしているのではありません。
相場にまた良い時期が来たら、
その時に高速道路に乗り直せば
いいだけのことです。
ですから、今はじっくり構えて
様子を見るべきタイミングだと
私自身は強く確信しています。
ポートフォリオを4分の1にする
目の前のリスクに対応するため、
保有するポジションの規模を
4分の1以下のサイズにまで
一気に縮小することにしました。
ポートフォリオの全体資産を
4分の1にするというのは、
すべての保有している銘柄を
投げ売りする意味ではありません。
自分自身が一番未来があると
確信できる銘柄であるとか、
今回の下落の影響を受けていない
良いものだけを多めに残す
という意味合いになります。
激しいボラティリティへと
安全に対応するためには、
走行スピードを落とすしか
まともな方法はありません。
目の前の進むべき道が急激に
激しい砂利道に変わったり、
急カーブが連続して発生する状況を
イメージしてください。
そうした危険な場所においては、
車のスピードをしっかり落として
徐行すれば何の問題もなく
安全に通り抜けることが可能です。
しかし、危険を無視して
元の猛スピードのまま突っ込めば、
そこでコントロールを失い、
無駄に大きな打撃を食らいます。
今は短期的な目先だけにある
運用パフォーマンスに対して
一喜一憂するべき時ではない。
2026年という1年を通じた
全体のパフォーマンスをこそ
最大化することを考えるべきです。
あまりに不透明すぎる状況下で
大きなポジションを持ったまま
無理に戦うのは危険すぎます。
未来のために一旦引いておこう
相場の先導株というものは、
市場の最後まで落ちずに残る
強い性質を持っています。
主力であるキオクシアなどの株も、
市場全体から相対的に見れば
まだ高値圏に位置しています。
しかし、主役である先導株が
本格的に落ち始めてからでは、
完全に手遅れになってしまいます。
なぜなら、その時にはすでに
市場の全体構造そのものが
完全に崩壊しているからです。
だからこそ全面的な崩壊を
ただ指をくわえて待つのではなく
今のうちに一旦降りておく
賢明な判断が重要なのです。
今回、私が下したこの決断は
未来の勝利のために一旦引いておこうという
前向きな戦略的な選択肢であります。
これは車のエンジン自体を
完全に切るわけではありません。
ガソリンを無駄に使わずに
そのまま綺麗に置いておき、
次の好機を待つイメージです。
相場の状況が再び整ったら、
またいつでも、そこから新しく
トライすれば良いだけです。
スポーツのサッカーで言えば、
試合の途中で一時のタイムを要求して
ベンチに戻ったような
とても安全な状態であります。
私が構築した理論の中には、
「エグジットに困るような
エントリーは絶対にしない」
という確固たる大原則があります。
自分がどういう状態になったら
撤退するべきかが決められない危険な場所で
ポジションを持つのは非常に困難なことです。
自分自身の基準がわからなくなり
投資の行動に迷いが生じます。
相場におけるすべての波を
完璧に取ろうとする必要など
まったくもってありません。
現物投資であっても同様ですし
レバレッジのかかった状態で
あまりに過大なポジションのまま
耐え続けようとすれば
破産する非常に大きな危険があります。
相場で何かが起きた時には、
その現場において
即座に、明確な最終判断を下すことが
投資家には絶対に必要なのです。
まとめ
人工知能であるAIが
これからさらに大発展していくという
未来の長期的な展望については
1ミリの疑いも持っていません。
私たちの現代社会に不可欠なインフラとして
伸びていかないわけがないと考えています。
しかし、AIの長期的な発展と
向こう2週間という
目先の相場の安定性とでは
時間軸のスケールがまったく異なります。
ですから、足元の不透明すぎる
激しい乱高下相場においては
無理に突っ込むべきではない。
まずはしっかりと走行する車の
走行スピードを落とすように
徐行することを一番最優先の
ルールとして徹底してください。
自分が一旦降りた価格よりも
さらに下の株価の安全な位置で
入り直すことが可能であれば、
未来の視点から見れば
むしろ大きな得になるわけであります。
こうした一時的な撤退に対して
過度な心理的抵抗感などを
抱く必要性はまったくありません。
車のエンジンを温めたまま
次に訪れるチャンスを待ち、
クリアで冷静な目線を持って
再び株式相場の厳しい世界へと
真っ直ぐ向き合っていきましょう。
