こんにちは、Mr.Kです。

今日は私のライブ配信から
特に重要なテーマを
ブログ形式でお伝えします。

今回のテーマは
「AI進化は止まらない」
「情報はすべてがリスク」
「確実だと思うことに専念」
「資源と建設系の強さ」
の四つです。

急落相場の中でも
大きな流れを見失わず、
投資で軸を保つための
考え方をまとめました。

AI進化は止まらない

NVIDIAの決算は
予想以上に良く、
AIはバブルではないと
明言されたことで
一度は全面高となりました。

しかしその後の
カンファレンスコールで、
中国向け輸出が
来期は大幅減と語られ、
市場は一転して
強烈に反応しました。

たった一言で
ここまで動く背景には、
AIの進化速度が
あまりにも速く、
市場がそれを
織り込みきれない
状況があります。

直近では
Gemini3の進化が
明らかになり、
ただGPUを投入すれば
どんどん性能が
伸びていく姿が
示されています。

AIの伸びは
減速していません。
むしろ想像を
上回る勢いで
加速しています。

そしてこの競争は
“止まる”というシナリオが
最もありえません。

AI開発には
人材、資源、資金が必要で、
国家レベルで
支援が続いています。

莫大な費用が
必要になりますから、
国は通貨価値を
犠牲にしてでも
資金を投じます。

インフレが
止まらない理由の
一つもここにあります。

だからこそ私は
AIの進化は今後も続くと
確信しています。

情報はすべてがリスクである

市場には今、
ノイズが多すぎます。
AIが発達し、
情報伝達速度が
異常なほど
速くなりました。

朝起きて急落を見て、
Groqに
「何が起きたの?」と
投げれば
10秒で要点が
返ってきます。

一年前なら
ニュースを読み漁り、
一時間かけて
やっと状況を
理解していたはずです。

この“即反応”が
相場を過剰に
振り回します。

ジェシーリバモアは
「情報はすべてがリスクである」と
言いました。

大量の情報は
必ず思考を乱し、
軸をずらします。

受験でも
参考書を買いすぎて
失敗しましたが、
あれと同じです。

次々と出る情報に
反応してしまうと
方向性は簡単に狂います。

喧嘩だって、
1時間置けば
冷静になれます。
でも即反応なら
エスカレートします。

株も同じです。
即反応の連続が
ランダムを生み、
無駄な売買を
増やしてしまいます。

この構造を理解し、
ノイズに振り回されないことが
今は特に重要です。

確実だと思うことに専念

投資はすべての上昇を
取る必要はありません。

一年で2倍になると分かるなら、
それだけで十分なんです。

確実だと思うものに専念する。
これが理想です。

私はこれを
“投資道”と
呼んでいます。

道には哲学があり、
方向を一度決めたら
ぶれずに進む
必要があります。

情報過多の時代こそ
何に集中すべきか
明確でなければ
すぐに軸が奪われます。

相場は上下し、
資産も日々増減しますが、
ポジション量を
調整すれば耐えられます。

持っていられる量で
淡々と持ち続ける。
この姿勢が結果を左右します。

わからないなら
Googleや日経平均、
TOPIX連動ETF、INPEXなど
確実性の高い
領域に寄せるのも
選択肢です。

資源・建設・インフレ関連の強さ

今回の急落でも
最も強かったのは
資源と建設系でした。

三井金属は
大きく下げましたが、
他はほとんど
影響を受けず、
むしろ上昇した
銘柄もあります。

三井海洋開発、
奥村組、INPEXなど
相場全体の急落下で
強さを維持しました。

インフレは止まりません。
資源価格も上がり続けます。

AI競争は国家事業です。
莫大な資金を使い、
資源を確保し、
人材を集め、
進み続けます。

この構造上、
資源・エネルギーは
追い風を受け続けます。

短期的な
ギッタンバッコンは
あっても、
大きな流れは
変わりません。

だから私は
焦らず乗り続け、
長期的な視点で見ています。

まとめ

急落相場では
市場が過剰に
反応しがちですが、
本当に重要なのは
大きな流れです。

AIの進化は止まりません。
情報は増え続け、
ノイズも増えます。

だからこそ
確実だと思う領域に集中し、
持っていられる量で
淡々と継続する。

資源、建設、
インフレ関連の強さは
今回の相場でも
はっきり出ました。

短期のランダムではなく、
長期の流れだけを
しっかり見ることで、
振り回されずに前へ進めます。

私自身も方針は変えず、
落ち着いてガチホで
続けていきます。