こんにちは、Mr.Kです。
今日は私のライブ配信から
特に重要なテーマを
ブログ形式でお伝えします。
今回のテーマは
「貯めて待つ決算シーズン立ち回り」
「強い銘柄に集中する」
「ポートフォリオを何度でも修正する」
この3つです。
決算シーズン特有の難しさと、
“強い銘柄に寄せる”流れをどうつかみにいくか。
今の相場の空気をそのままお伝えしていきます。
貯めて待つ決算シーズン立ち回り
決算シーズンは、決算前後の動きが激しくなり、
銘柄ごとの差が本当に大きく出てきます。
綺麗な形の銘柄が少し減っている印象もあり、
決算をまたぐかどうかの判断は
より慎重にする必要があります。
国際エレクトリック、
三井金属、楽天銀行、東京応化など、
質問の中でも多くの銘柄が
「またぐべきか」が議論になっていました。
今の相場では、
決算そのものが
かなり重要な位置にあります。
業績の良し悪しが
そのまま株価の反応に
直結しやすい状況です。
特に日経平均、TOPIXは上、
マザーズだけが下という動きで、
大型株中心に資金が
しっかり入っています。
だからこそ、
決算をまたぐ時は
“流れの強さ”を
冷静に見たほうがいい。
迷いがあるうちは
まだ自分の相場じゃない、
そう思うくらいが
ちょうど良い感覚です。
強い銘柄に集中する
今の相場で何より大切なのは
“強い銘柄に素直に乗る”
ということです。
比率可能性の高い銘柄に
とにかく集中していく。
これが最も効率の良い立ち回りです。
山一電機、キオクシア、
マイクロン、WDC、
クラウドストライク、バーティブ。
どれも明確な強さを
見せている銘柄です。
出来高を伴った上昇は本当に強い。
圧倒的に強いものは
ずっと上がり続けます。
途中からでも入っていい。
むしろ途中から伸びるものに乗ることのほうが
勝ちやすい場面も多いです。
押し目が無くても、
窓を開けてでも上がる銘柄が
この相場では強さを証明し続けています。
逆に、弱い銘柄、
出来高が減ったまま下落している銘柄は
徹底して避けたほうがいい。
古野電気のように出来高減少の下落は
もっとも警戒すべき形です。
“強いものが伸びる”
今はまさにそういう相場です。
ポートフォリオを何度でも修正する
今の相場環境では、
ポートフォリオを何度でも修正することが
非常に重要です。
過去の判断にしがみつく必要はありません。
一回降りてもいいし、
良いと思った銘柄には何回入り直してもいい。
毎日毎日、
過去を忘れて
新しい気持ちで相場に向き合う。
その繰り返しで
“腑に落ちるポートフォリオ”が
形になっていきます。
腑に落ちた瞬間、
自然と売買は減り、
無駄な動きも少なくなっていきます。
手数料は気にしなくていい。
強い銘柄へ寄せるためなら、
修正は何度やってもいい。
その柔軟さが今の相場には合っています。
周辺の半導体銘柄、
光ファイバー、銅線関連、
三井金属やバーティブ、
メモリー3兄弟、
そして建設やINPEXに象徴される
インフレ銘柄群。
資金が入っているところに
しっかり資金を寄せていく。
その考え方が全体を通して一貫しています。
まとめ
決算シーズンは、
どうしても銘柄ごとに
動きが大きく分かれます。
だからこそ、強さがはっきりした銘柄を選び、
迷う銘柄は無理に触らないこと。
そして、
強い銘柄やオールタイムハイ銘柄を軸に、
しっかりポートフォリオを調整していく。
相場は今、
確実に上向きの流れです。
その流れに素直に乗りながら、
修正を繰り返し、腑に落ちる形を作っていく。
それが今日の
一番のメッセージです。
