こんにちは、Mr.Kです。
今日は私のライブ配信から
特に重要なテーマを
ブログ形式でお伝えします。
今回のテーマは
「ノイズ除去」
「期待した期日」
「待つ技術」
この三つです。
相場が静かに見える日ほど、
私たち投資家は
“どこを見るか”が問われます。
短期の揺れに
心を持っていかれるのではなく、
本来の流れをどう捉えるかを
改めて整理していきます。
ノイズ除去
最近の相場は、
全体としては
じわじわ上がっているのに、
自分が持っている銘柄だけ
なんだか微妙だな、
と感じる場面が多いと思います。
こういうときこそ大事なのが、
“ノイズを除去する”という視点です。
2025年を振り返ると、
一年間で2倍以上になった銘柄は
本当にたくさんありました。
日経平均自体も
年初から大きく上昇し、
アウトパフォームしている銘柄も
山ほどある。
つまり、
細かい波に振り回されすぎなければ
取れる相場だったはず
なんですね。
私自身、毎年のように感じるのは、
「結局、分かりやすい銘柄を
いくつか持って寝ておけばよかった」ということ。
売買回数を減らすほど
成果が安定するのは、
細かなノイズに
反応しなくなるからです。
7月から10月にかけては
日経平均もTOPIXも
じわじわと上がる相場が
続いていました。
一方で、5月〜7月の途中では
波が細かく、
思うようにいかない日が多かった。
ここで多くの人がやってしまうのが、
“細かい波を取ろうとすること”。
けれど、
短期の上下に反応しても
本来の上昇トレンドが見えなくなるだけ
なんですよね。
ノイズを除去し、
長期の波を捉える。
この基本が、
迷った時こそ一番効きます。
期待した期日
投資判断を狂わせる最大の要因。
それが、
「自分が勝手に設定した期日」
です。
たとえばAmazonの配送。
予定より1日早く来たら
「いい会社だな」と思うし、
1日遅れただけで
「なんだよ」と不満が出る。
実際の配送品質は
何も変わっていないにもかかわらず、
“期日”という概念が
評価を変えてしまうわけです。
ダイエットも同じです。
体重が同じペースで減っていても、
目標が高ければ「遅い」と感じ、
もともとゆっくりの計画なら
「十分順調」と感じる。
つまり、
私たちは結果そのものではなく
“時間軸”によって
うまくいっているかどうかを
判断してしまう。
投資は特に、
自分でコントロールできる領域がほとんどありません。
株価そのものは動かせないし、
世界の資金フローも変えられない。
だからこそ、
「期待した期日」への執着は
投資家にとって最大のノイズ
になります。
想定よりも進みが遅い時、
それが“本当にまずい遅れ”なのか、
単に“計画が甘かった”のか、
あるいは“まだ機が熟していないだけ”なのか。
この見極めには、
冷静さと視野の広さが必要です。
期日という幻想を外し、
事実だけを見る。
それがノイズ除去の第二段階になります。
待つ技術
相場に向き合ううえで、
最も鍛えるべき能力。
それが「待つ技術」です。
投資はサーフィンと同じで、
波そのものを
自分で作ることはできません。
波が来るまで体力を温存し、
焦らず待ち、来たときに乗る。
これしか方法がないんです。
しかし人間は、
何もしない状態がとても苦手です。
真っ白な無音の部屋で
じっとしていると、
多くの人は時間に耐えられず
発狂してしまうと言われるほど。
つまり“待つだけ”でも
メンタルは揺れてしまう。
今の相場もまさに同じで、
じわじわ上がっているにもかかわらず、
数日思ったように動かないだけで
「大丈夫かな?」と不安になり、
行動したくなる。
でも、
動く必要がない時に動くことこそ
最大の損失につながる行為
なんですよね。
実際、米国株も日本株も
広い視点で見ればリスクオンで、
観客は市場に集まり続けています。
資金が離れていないのに不安になるのは、
“短期の静けさ”に
反応しすぎている証拠です。
待つためには、
ただ耐えるだけではなく、
体力を温存するポジション調整
も必要です。
焦れたときほど、
一歩引いて流れを確認する。
そういう時間の使い方が
投資家としての成長につながります。
まとめ
相場が動かないように見える時こそ、
短期の値動きに心を奪われず
“ノイズ除去”
を意識する必要があります。
自分が設定した「期待した期日」は、
判断を狂わせる最大のノイズです。
その幻想から離れるだけで、
投資は驚くほど安定します。
そして最後に大切なのが、
波を待ち続ける技術と、
体力を温存するマネジメント。
今の相場環境は、
大きな流れで見ればリスクオンが続いています。
焦らず、本来の流れに従いながら、
来るべき波に乗れる状態を保っていきましょう。
