こんにちは、Mr.Kです。

今日は私のライブ配信から
特に重要なテーマを
ブログ形式でお伝えします。

今回のテーマは
「復活の号砲NVIDIA決算が大成功」
「迷ったらGoogleで」
「日本株急騰とフルポジ戦略」
この三つです。

NVIDIAの強烈な決算と
Googleの急騰が連動し、
日本株にも一気に波及した一日。
私自身のポートフォリオの動きも
含めてお話ししていきます。

復活の号砲NVIDIA決算が大成功

昨日のNVIDIA決算は
本当に素晴らしい内容でした。

市場予想を大きく
上回る結果となり、
売上は予想の
550億ドルに対して
実際は570億ドル。

この規模で4%上振れするのは
本当にすごいことで、
データセンター部門の
圧倒的な成長に加え、
ゲーミング部門の
安定した回復も
しっかり確認できました。

一時的に
「AIバブル終わった」
みたいな空気も
出ていましたが、
結局は一気に回復。

時間外では5%上昇し、
この規模の企業が
5%動くというのは
とんでもないことです。

この決算が改めて
市場全体に与える影響の
大きさを感じますし、
AI関連の本流が
しっかり息を吹き返した
象徴のような動きでした。

ドル円も進み、
一時157円まで円安が進行。
日本株にも資金が入りやすい環境が
続いています。

金も上昇傾向が続き、
押し目としては非常に良い形です。

こうした外部環境も含め、
NVIDIAの決算は
今日の相場全体の
大きな号砲になったと
感じています。

迷ったらGoogleで

そして昨日の主役の
もう一つがGoogleです。

株価は一時6%も上昇し、
その材料となったのが
Gemini3の発表でした。

先日出たChatGPT5.1を
大幅に上回る性能だと言われており、
「結局AIはGoogleか」
という空気も出てきています。

Googleが強い理由は
シンプルで、
抱えているデータ量が
桁違いであること。

そして事業全体として
黒字であるため、
生成AI開発を
継続できる体力があることです。

オープンAIは
大赤字で走り続けており、
Googleの方が
崩れにくい構造を
持っているのは
間違いありません。

さらに面白いのは、
こうした材料が出る前から
チャートの流れが
強さを示していたこと。

「迷ったらGoogleで」
と言ってきましたが、
実際にGoogleは
下落も耐えて、
今回の場面でも
しっかり上昇しています。

Gemini3の発表を
私は事前に
知っていたわけでは
ありませんが、
チャートだけ見ても
強さが出ていた。

やはり相場には
すべてが現れると、
改めて感じた瞬間でした。

この流れを受けて
米国株全体も強く、
非常に良い展開が
続いた一日でした。

日本株急騰とフルポジ戦略

その影響をしっかり受けたのが
今日の日本株です。

日経平均は+3.7%の上昇。
かなり力強い動きで、
全体に資金が
一気に戻った印象です。

私はというと、
フルポジで資源、エネルギー、
そしてメモリー関連に
寄せています。

三井海洋開発には
ポートフォリオの
31.72%。
三井金属工業に
13.6%。

日東紡績、キオクシア、
建設株の鹿島と五洋。
INPEXにも5%。

アメリカ株では
Googleに16.33%。
ウェスタンデジタルや
マイクロン、GDXなどにも
分散させています。

今日は日経平均が
大きく上がりましたが、
私のポートフォリオは
それを上回り、
7.43%の上昇。

やはり先導株が
最も強く上がるという
CLEARTRADE理論通りの動きです。

三井E&Sや
藤倉なども
しっかり反発し、
メモリーや資源系の
強さが改めて
示されました。

短期的には
相場全体の
ボラティリティが
大きい場面も
ありますが、
私は上昇トレンド自体が
崩れているとは
見ていません。

基本方針は何も変わらず、
資源、エネルギー、
建設、メモリーに
しっかり寄せて固めておく。

NVIDIAが強い以上、
他の関連銘柄にも
資金が入る可能性は十分あり、
それでも個別で
迷うならGoogleでいいんじゃないかと
思っています。

今回の下落局面も
Googleは耐え、
今回も上昇している。

強い銘柄には
強い投資家が入り、
その性質が結果として
チャートにそのまま出ると
感じています。

まとめ

今日の相場は、
NVIDIAの強烈な決算と
Googleの急騰が
米国市場を押し上げ、
その流れが日本株にも
一気に波及した一日でした。

NVIDIAの好決算は
AI関連の強さを
再確認させる内容で、
GoogleのGemini3は
AI覇権競争の
新たな局面を
示した材料でした。

その流れの中で
日本株が力強く上昇し、
私のポートフォリオも
しっかりアウトパフォームできた。

CLEARTRADE理論で
見てきたように、
先導株に寄せる戦略は
やはり機能しており、
相場の荒さがあっても
上昇トレンドは
崩れていないと
考えています。

今後も資源、エネルギー、
建設、メモリーを
中心に据えつつ、
流れをしっかり
見ていきたいと思います。